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万博、行ってみて意外と楽しかったのだけれど、実はいろいろ分からないことが多い。
「自然の叡智」っていうテーマとか、もちろん末尾の難しい2文字読めますよ。でも、なんか良く分かんなくね?
あとこの万博というイベントそのものがつかみきれない。
正式名称は「国際博覧会」と言うそう。
「万国」でも「国際」でも、つまり世界中大集合!ってことですよね。「すげー、君んところそんな風なんだ?」って確認しあうオフ会とでもいうのでしょうか。
「相互理解と共通認識を深めましょう」→「お互いを知ればやさしくなれるし」→「万国国際平和!」というのは端折りすぎかな。
うーん、それってこのイベントを行うことで実現効果あるのかな?って、多くの人が思っている気もしつつ、でも楽しいから良いか、みたいな。惰性ですね。
でもさ、ディズニーランドのようにシンプルじゃない。そこがやっぱり気持ち悪いかも。

話は変わるけれど、あの森の精たちウソだから。まったく、ウソ。
神々のいるとかいないとかの白神山地なる場所へ単独で登ったとき、おそらくめったにないのだろうけれど、山頂までの行程で誰にも会わなかった。まったく一人きりで山林を登り、尾根に出てブナの原生林を見下ろしながら、「あ、こいつら仲間じゃない」と痛いくらいに感じました。
人の道は熊笹が覆い始め、尾根道は崩れかけてやせ細り、そんな中でやつらは徹底無関心。ひたすら無言で、そこにもここにもウジャウジャ、ウジャウジャ。
「自然は友だち!」「仲良く生きていこう!」って、自然を熟知されている方の発言とは思えんです。新宿のオフィスで、PCに向かうメルヘンさんが考えたんじゃ…?みたいな。
くどいようですが、思いますに彼らは別にこっちのことはスゲーどうでも良いのでは…と思いつつ、「モリゾ~、キッコロ~、森に帰らないでー」という子どもに微笑ましさを感じてしまって!

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