最近、写真を始める人が多い。
世の中的にも多そうだし、身の回りにも思いもよらなかった人がカメラを買ったり。
ブームってほどじゃないくらいに流行っていて、熱狂というほどじゃないけれどなんか好きという雰囲気で「普通のこと」になってきている気がする。
「普通のこと」とあえて言うのは、携帯にカメラが付いているからです。
普通に持ち歩く携帯に普通にカメラが付いている。
しかも今後はコンパクトデジカメなみに撮れるようになるっぽいわけで、環境整備は着々と進んでいるわけです。
もちろん（携帯の普及に比例して→）カメラ人口が増えた＝写真人口も増えるというのは、ちょっとね。でもmixiやflickrのSNSにしても雑貨系？写真雑誌にしても、生活空間にそれこそ「普通のこと」として写真が入り込んできているように思うわけです。
というところで見つけた『写真がもっと好きになる。』。
「ほぼ日」はまったく読んだことがないのだけれど、たまたま今日見つけて、明日から連載とのこと。やわらかい語り口で序論が書かれていますが、けっこうやることは濃いかもしれない。
さて、もっと写真を好きにさせてくれますかな。
もしかしたら、なんで写真を好きになったか改めて考えさせてくれるかな、とも。